盛り上がり
深く流るる
湯に沈む
（勝爺）
・西伊豆大沢里での水汲みの帰りに寄るのは「やまびこ荘」か大沢温泉・山の家の露天風呂に決めている。
前者はぬるめの湯なので、この時期はもっぱら後者になる。
・女湯との間仕切りから、ボコボコと音を立てながら、湯が噴出している。湯船は深いところではへそくらいまである。川の流れのようにかけ流れて、前の川に注ぐ。直接川に流れ落ちているので、ここでは、なるべく石鹸の使用はしない方がいい。
・休憩場の入り口の掲示板に、四万温泉、道後温泉と同様の炭酸泉で肌を美しくし美人になる化粧の湯ともいわれていると書いてあるが、ここで、びっくりするような美人に出合ったことは、残念ながら一度もない！