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鹿島踊り=茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、あるいはその鹿島地域がその起源に関わっているであろうことは概ね共通認識となっている。「鹿島の事触れ」が起源であるという説や、伝播している地域の大部分が沿岸部であることから、石材・木材運搬の担い手たちによって広められたという説などがある。春日大社に踊りを奉納したのが起源とされているところもある。(wikipedia)
宇佐美の春日神社の境内で神輿が出る前に踊り、神輿とともに海岸に出て海神様の前で、再度、厳かに踊る。謡いながら踊るが、謡の内容がよくわからない。同じ文句を謡っているのかと、友人に聞くと、かなり長い歌詞とのこと。若い時は毎年、踊っていて歌詞も覚えていたが、今になってはほとんど忘れたとのこと。
宇佐美には江戸城の石垣用の石を切り出し、船で江戸に運んだ歴史がある。