・早朝、孫と散歩。ホテルを出て、狸小路経由で大通り公園を通って帰るルート。
・途中、タクシーで戻りたいと言い出した孫に、サイフを持ってこなかったと嘘をいい、お金が落ちているかもしれないというと、自動販売機を見つけては、探しながら歩く。
・すると、1円玉を見つけて自信を持ったのか、落銭探しに熱が入る。
・狸水掛地蔵なる社あり、拾った1円を入れて願い事をすれば、いいことがあるよと、勧めるが、孫は、せっかく拾った1円が惜しくて、なかなか入れない。誰に似たやら、お金に執着するヤツだ。やっとのこと、入れてなにやら拝んでいる。何を願ったのかと聞くと、内緒だという。
・途中、足が痛いからおんぶしてくれと、せがまれたが、最近体重が増えた孫をおぶるなどとうてい出来ない。逃げ回り、なだめすかして、約1時間の散歩を終えた。