<続ドジ話>
水溜の
栓を忘れて
空になり
(勝爺)
・夏の水は貴重である、水道施設の無い長者が原農園では、雨水を溜めて灌水している。
・前日の大雨で、やっと満杯になったタンクの栓を少し開いて下のポリ容器に水を移していた。
・翌日、タンクは空になっていた、少し開けていた栓から、一昼夜のうちに、水が全て流れ出てしまったのだ。
・一つのことをやっている途中で、他のことをすると、最初の作業はきっと忘れる今日このごろだ。
・親友の奥さんから昨日、電話あり。夫がアルツハイマーと診断されボケが進んできたので、まだ分るうちに会いに来てほしいとのこと。近々に泊りがけで行くと約束をして電話を切った。
・昨朝、彼本人からいつ来るかと電話あり。明日行くと返事。奥さんが電話したあと、すぐに私が来ると思い込んでいたらしい。
・健康診断をすれば、自分も同病かもしれないな~。
・今日、これから東京に行ってくる。