白菜の種を蒔いて、やっと芽が出て葉も出てきたというのに、黒い小さな芋虫に食われて全滅。
これは、カブラハバチの幼虫で、黒いことから「ナノクロムシ」とも呼ばれる。幼虫の腹部をよく見ると、総ての腹節に脚があり、これがハバチ類の特徴。成熟した幼虫は地面の浅いところに潜って土繭を作って蛹化する。そのため、青虫などと異なり卵や蛹が人目にふれることはない。いつの間にか現れ、いつの間にか姿を消してしまう害虫だといわれるのも、こうした理由だ。(foocom.net)
中伊豆体験農園に直蒔きしたものは、今のところ健在だが、また、蒔きなおすのでは時期を逸してしまうので、今日、苗を買ってくることにする。
(写真左カブラハバチ/foocom.net)