・昨年植えたウメモドキが枝を伸ばしてきた。近づいてみると花を咲かせている。
・小さく目立たない花だけれども、雲ひとつないスカイブルーをバックに接写で撮影すると、それなりに絵になるたたずまいだ。
・ウメモドキは雄と雌の木があり、実がつくのは雌株のみだという。雄株は花はつけるが実はならない。ただし、雌株だけで実をつけるので、雄株を用意する必要はない。
・ということは、初めて花が咲いたこのウメモドキに、秋になって実がなる確証はないわけだ。でも、それはそれでバクチのようで楽しみだ。
・一昨年、通販で、ウメモドキの苗を2本買ったが、畑のあちこちに、鳥が食べて糞出した実から、芽が出た30センチほどの若木があるのを見て、シマッタと思ったが、買ったものは全て雌苗だということだ。2本のうち1本だけが自宅の鉢で育っているが、どうもこちらの葉形はやや丸みをおびているようだ。
(大仁ふるさと農園日誌)