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幻の夏みかん

初採りや
枝をたわめる
夏みかん

(勝爺)

・近所の方から自由に収穫していいと、許可いただいている1本の「幻の夏みかん」。
・細々と運営している産直農産物ネットショプ「green-box」で予約販売しているが、今年も常連のお客様からの予約でもうすぐで完売だ。
・この地区では、ユーザーの嗜好に合わせて、夏みかんから甘夏に代えていった経緯があり、昔ながらのスッパイ夏みかんの木は、ほとんど残っていない。奇跡的に残った夏みかんの木だが、永い間放置したままだったので、大きくなりすぎて採果に苦労する。そのため、昨年の収穫の際に、天辺周辺の枝を大きく伐採した。
・そのせいか、今年は、下の方の枝に、たくさん実がつき、その重みで枝が垂れ下がっている。
・摘果も施肥も消毒もしない、あいかわらずの放置栽培であるが、昔ながらのすっぱい夏みかんを懐かしく思ってくれる方が少なくない。
・とはいえ、夏みかんの木は1本しかなく、小生も、高い木に登るのが年々難儀になってきたので、今年は予約数を限定させていただいた。
・夏みかんはすでに黄色く大きくなってはいるものの、収穫適期は初夏(4~6月)である。そのようにアナウンスしているのだが、マーマレードやケーキの材料に使うので、皮が風などでキズつきが少ない早期のものがいいとのお客様の要望があり、初採りに出かけた。
・夏みかんを満たした籠を背負って山坂を上り下りすると息が切れ、汗が吹き出る。水を持ってき忘れたので、夏みかんを割って食べてみたが、まだものすごく酸っぱかったし、味に深みがないようだ。


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