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3-1 自己紹介 マクラ 狂歌の未来

青字:生徒(勝爺)
茶字:先生(青村豆十郎)

3-1 自己紹介 マクラ 狂歌の未来

【説明】

狂歌にははっきりとした技巧が多く、教えやすい。また、理想とする精神が明確にある。それが現代短歌と狂歌の違いです。
私(青村豆十郎)が狂歌を教えるに当たって、今この時期の、この福島を選んだのは狂歌がその機能を果たして暗い世の中を明るく考え、つまらない日常を楽しくし、目出度い出来事があればこれを言祝ぐ、そうした力を発揮し、復興の手助けになればよい、そう考えたからでもあります。
普通の和歌と狂歌の違いは油絵などの芸術的絵画と、イラストとしての絵つまり漫画絵の違いに喩えられます。絵画というのが正統派の和歌や短歌で芸術的な方、イラストにあたるのが狂歌であってどちらかというと実用的な方です。
狂歌には狂歌の良いところが色々あります。
その第一は、何と言っても「面白さ」です。滑稽な絵というのは多くが漫画、イラストの範疇に入りますね。芸術を追究する絵画には誰もが見て笑えるものは少ない。同様に和歌よりも狂歌の方が面白さを追求するのに向いています。
とはいえ、面白さは必要不可欠なものではありません。絵画とイラストのもう一つの違いはその実用性です。イラストは図解や商用の図案、挿絵的な用途に使われる。芸術性を追求しないが故に非常に実用性に富むわけです。 (青村豆十郎)

【自己紹介狂歌】 (青村豆十郎)

青豆は 未だ芽の出ぬ 者ながら 今日顔出せば(狂歌を出せば) やがて豆の樹
我が姓は ボードの板に 津波の津 時代の波に 乗りいだしたい

【課題と提出】

1,「勝爺」にまつわる狂歌、あるいは「井上勝彦」という名を説明する狂歌をつくる。
2,つくった歌の説明に用いる簡単な詞書きを考える。
3,御題も技巧の指定も無く、自由に狂歌一首をつくってみる。

【添削】

さっそく添削させていただきます。
勝爺は いつ勝のやら 暮らし向き 医者に行かねば 病気にならじ
勝爺は 女に持てぬ さがなれど 孫や子供に 何故か好かれる
勝爺の 下手のよこ好き 増える趣味 金にならぬが 玉にキズなり

いずれの狂歌も自己紹介にはなっていますが「名前の説明」になっているかと問われますと、その役割は果たせていません。
とはいえ、井上さんの場合、誤記されやすい字、読みの難しい字が無いので必要ないかもしれません。

井戸の「井」はその井筒を上から見た象形、「上」は指示文字で縦横の線の上に印をひいたもの。
「勝」は朕と力の会意で、朕は月の部分が舟また舟型の器、旁は両手の形を合わせて持ち上げた形であり「浮かぶ」の意とされる。力と合わさって「のし上がる、生き残る」の意味。「彦」は姫と対置して男児に対する美称。

通して意味を調べた全体の印象は井戸に一寸法師が浮かんでいる感じですね。
お孫さんへの人気の秘密はこのあたりにあるのかもしれません。

この四文字、名前を説明する狂歌をセオリーどおりつくりますと

井戸の「井」に 上下(うえした)の「上」 勝彦は 勝ち負けの「勝つ」 彦星の「彦」

のようになります。
ほぼ人名にしか使わない「彦」をどうするかが難しいですね。また唯一「克」などと誤記される可能性のある「勝」の字の説明がポイントとなります。
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3-2の課題

1,「(自身の身辺にある)目出度いこと」を数え上げる。

2,その一つを狂歌に仕立てる。

kyoka320-40


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