冬苺
耳かき棒で
おしべ撫ぜ
耳かき棒で
おしべ撫ぜ
(勝爺)
・苺の花がチラホラ咲いていたので、寒さから守るために、ビニールトンネルをかけていたら、中伊豆の師匠が虫が入れなければ、受粉しないよと教えてくれた。
・苺農家では、山の上など寒い場所に苺苗を置いてから暖めたビニールハウス内に植えるのだそうだ。そうすると、苺は春が来たかと勘違いして早く花を咲かせる。ビニールハウス内に、ミツバチを放して受粉を助けるという。
・まだ、蜂などの虫の姿は見えないので、トンネルかけを中止して、耳かき棒で、おしべを撫ぜることにした。はたして、苺が実るか!?
・畑に来るたびに、食べる程度なってくれるといいのだが・・・・・。
(中伊豆体験農園日誌)