空っ風役者輝く日光江戸村(からっかぜやくしゃかがやくじだいむら)
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次女たちと栃木の叔父さんの病気見舞い。暗くなってしまったので、鬼怒川温泉で一泊。翌日、日光江戸村に孫たちと行く。昔、長女の子供たち(孫)と来た思い出があるが、正直、あまりいい印象がなかった。今回は、見事に期待を裏切ってくれた。以前とは別物のワンダーランドであった。寸劇では、素人の域を出た役者(老役者が多かった)が、満員の観客から笑いをとっていた。最近、テレビや映画で時代劇が敬遠されていると聞く。大部屋役者やベテラン役者の出番も大幅に減っているようだ。そんな熟達の役者たちが、ここに活路を見つけているようだ。