2015年11月11日冬ざれ勝爺烏魚冬ざれや烏貪る腐ち魚 510 留田浜を散策。烏がたくさん集まり喧嘩しながら何かを啄んでいる。近づいてみると浜に打ち上げられた大きな魚が砂にまみれ半ば食いちぎられている。この辺りでは、調理後の魚の内臓や頭をバケツに入れて浜に捨てる。すかさず鳥達が舞い降りて啄む。烏、鳶、カモメと小鳥達によるいわゆる鳥葬である。鳥達は自然の掃除やさんなのだ。 Tweet