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はじめて妻と行った北海道で食べたとうもろこしの美味しさを今でも覚えている。畑の脇で、売っていた焼きもろこしの甘さに驚いたものだ。でも、今や、どこでも、甘く美味しいともろこしを食べることが出来るので、ありがたさが半減した。
小生も、今年、甘い種類のとうもろこしを栽培したが、肥料不足だったようで、満足に出来なかった。それでも、烏が食べにきた。烏が食べるならおいしかろうと、半端な実入りの小さなとうもろこしを茹でて食べた。意外に美味しかった。
とうもろこしは、朝早く収穫して、すぐに茹でて食べるのが一番美味しいという。自家栽培なら、それが可能なのだ。
(photo:2012-09-17、サッポロオータムフェストにて)