先日の強風下で、約300戸が停電。しばらくたってから、小生の庭に電気工事車が止まる。庭に出てみると、早速、工事が始まる。監督らしい人が、どこかへ連絡をとりながら、電柱に登った作業員にしきりに指示を出している。当家の山桜の枝が強風に煽られて、電線を切ったようだ。監督が、枝を少し切ってもよろしいですかと尋ねるので、了解した。
東電の指示で、毎年、電柱の周りの枝を切りに来るのだが、切り方が中途半端だったようだ。ついでに、少し整枝してもらえないかと頼んだことがあったが、電柱の周りだけしか、切ることができない(余分な作業費用はいただけない)ようで、断られた。
年々枝が張り出してきたこの山桜も、思い切って、大枝の一部を切る時期かもしれない。今年の花付きは例年より少し貧弱だ。寒かったので、小鳥たちが花芽を啄んでしまったためのようだ。