2015年02月12日勝爺啓蟄永眠犬啓蟄に逆らいたりて犬永眠(ねむ)る 317 20年間飼っていた犬(ハッピー)が今朝息をひきとった。 昨年秋からは足が弱り、散歩も行けなくなっていた。今年に入り目も見えなくなり、終日寝ていることが多くなった。2日前から水も食事もとらなくなり、眠りながら静かに逝った。 裏庭の竹薮を刈り開き、穴を掘って埋める。生き物は土に帰るが一番だ。 老犬は、延命治療をせず自然にまかせて逝かせるのがいい。自分もかくありたいものだ。 人間の寿命に換算すると96歳に相当するそうだ。 春疾風犬の魂舞い去りて 337 Tweet