年明けに車のミッションが壊れたのと、今年70になるのを機に、車を保持するのを止めることにした。そんな矢先、修善寺で葬儀ができた。あいにく連休でレンタカーも借りられないので、バスで山越えして葬儀場に向かう。途中から我々3人の他、誰も乗ってこず、貸切状態。人家のまったくない狭い山道を走り、40分ほど揺られて到着。通夜が終わる時間にはバスの運行は終了していたので、修善寺~三島~熱海~宇佐美と電車を乗り継いで帰る。
弔辞読む曾孫(まご)の姿に感涙す
90歳で大往生したおばあちゃんの葬儀に参列した。10年間一緒に住んだという曾孫達を代表して小学6年生の男の子が弔辞を読む。おばあちゃんは曾孫達にやさしさという大きな遺産を残して逝った。願わくば、自分も、孫に弔辞を読まれて旅立ちたいと思った。