2014年11月10日勝爺掃き溜菊掃き溜めと 呼ばれて悔し 小菊咲く 222 ハキダメギクとはなんとも失敬な命名である。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついたというが、先生、それはあまりにも無体な。でも、「掃き溜めに鶴」(つまらない所に、そこに似合わぬすぐれたものや 美しいものがあることのたとえ。)ということわざもあることから、掃き溜めに生えたは花にしては、小さいながら美しいと思って命名されたのかもしれない。カメラの接写で覗くと、なんとも愛らしい花だ。冬近しといえども気温22度、野菜の間引きをするが、上着を脱いでも汗ばむ。 (大仁ふれあい農園日誌) Tweet