(勝爺)
・今年は柿のなり年で、あちこちに鈴なりの柿の木を目にする。
・昨年は、柿の大木に登って、柿採りから始めたが、今年はこの段階をパス。なにせ、一日かかりで収穫する量を1000円程度で入手できるので、歳で体力もなくなっているからムリをしないことにした。
・豊作のため、摘果してない木の柿は必然的に粒が小さいので、皮をむく手間も大変だし、干したら小さくなって、食べるところがなくなってしまう。
・かくて、冷川で土日だけオープンする直販所に出ていた柿4袋を全部購入した。1袋100円。
・野菜を出荷している1人が「干し柿作りはまだ早いのでは?寒い風が吹かないとカビが生えてしまうので」と時期早々だという。
・「ここは土日しか開いていないので、買っておかないと入手できないので」というと、別の人が、「俺も柿を採って、並べてみるか」という。
・次週もここに寄ってみることにした。
・買ってきた柿の皮をむき、熱湯消毒した後、ベランダに竿を渡して干す。
・朝晩は冷えこんできたが、日中はまだ暖かい。
・雨の日は、部屋に取り込んで、扇風機を弱に設定して風を当てている。
・孫達にも干し柿の美味さを楽しんでもらいたいのだが、あまり歓迎されないのが不満だ。自然の甘さが分らなくなっているような気がする。