・家人の孫も出演するというので「伊東温泉紅白合戦」なるイベントに出かけた。
・早とちりして、紅白歌合戦で素人芸の競演だろうと、たかをくくっていたが、裏切られて、終始見事な演技に思わず感動で涙が溢れることしばしであった。紅白歌合戦ではなく、紅白戦だった。
・プロ・アマを問わず、カテゴリーを越えた160名の出演者が集合とパンフレットにあるように、ユニークな団体戦を楽しませてもらった。
・ダンス、歌、演奏等々どの演目も若さ溢れ、命の鼓動を皆に伝えた。
・若い人が、ゲームにあけくれ、ネットやスマホにかじりついているという暗いイメージが一変に吹っ飛んだ一日だった。日夜、歌や踊りや演奏などに打ち込んでいる若者がこんなにも伊東にいるんだと嬉しくもなった。
・いつも、老人ばかりのフラダンスを見せられていたが、今日のフらには3歳から~60歳が演舞したとのこと。日ごろ身体を目いっぱいうごかしているだけあって、客席に戻った小さな女の子のグループが、若い5人組の歌と踊りに、呼応して踊り出したレスポンスの良さもいい。
・今回のイベントはプロ(IZUMI PRODUCE)がプロデュースしたそうで、なるほどと合点した。
*赤組=伊東スパークス/Reiマカ・ロア/道越裕海/Dance School FUN/応援=チアーズファクトリー
*白組=伊東シティウィンドオーケストラ/NO BORDER’izu/パドリスタ/いとう舞士童/応援=天城連峰太鼓
・今回のイベントに出られなかったグループも2、3存じ上げているが、出場のハードルは高いようで、伊東の文化レベルの高さに脱帽。
・若いエネルギーもらった小生の命の高まりが覚めやらず、そのまま飲んで帰るかと思ったが、まだ4時で、どの店も開いておらず、そのまま帰宅した。
・カメラを忘れたので、携帯で撮った写真をアップ。どなたか、当日のスナップを1枚、提供いただけたら嬉しいのだが・・・・
・来年は日本に帰ってくるダンスが好きな孫娘たちも連れて見に来ようと思う。