100円マックを買って、畑に行く。とろけるチーズを入れ、畑で採ったばかりのレタスとキュウリ、トマトをスライスして挟む。うまい!金もないことだし、これからは、昼食はこれに限る。河岸宏和の「人気ハンバーグの裏側」を読むと、郊外レストラン等全国展開している安価なハンバーグは本物の肉だけではなく色々な増量物が入っているらしいが、戦後の食糧難時代を生き抜いてきたおいらには、今更、身体に良いか悪いかより、安いか高いか、美味いか不味いかの方が重要だ。
「次亜塩素酸ソーダ」で何度も洗浄し栄養もおいしさも抜け落ちた「カット野菜」より、金はなくとも、畑で無農薬・自然栽培のおいしい採り立て野菜を口に入れる方が贅沢なのかもしれない。