美味しさが縁側占めるパン工房

・先日、テレビで紹介していたので、寄ってみた。来る前に国民宿舎「かわづ荘」の日帰り温泉に入り、受付のお嬢さんに場所（小学校近くで河津川沿い）を教えられて来た。彼女曰く「おいしいので、私も時々購入している」とのこと。
・東京のパン屋で働いていたが、河津の実家にもどり子育て中で、外に働きに出られないので、自宅でもできる範囲でパン屋＜パン工房＆（あんど）＞を始めたという。
・なるほど、小商いとしてのパン屋はいい。パン焼きオーブンも小型のものならそんなに高価ではないし、材料の無駄も少なくて商品を作ることができる。自宅 の縁側でならべて売る程度の量なら近所のユーザーだけでも成り立つ。午後３時ごろ伺ったので縁側に並べてあったパンは残り少なくなっており、座敷には、売 り切れたパンが入っていたバケットが積み上げられていた。パンをかじりながら帰路についたが、柔らかめのフランスパンのようで、おいしかった。