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九日小袖=(くにちこそで)重陽の節句に着たはなだ色の小袖(綿入れ)をいう。これを着て
菊酒を酌み交わし、蒸栗を食べて重陽を賀したという。
縹色=(はなだいろ)本来、露草の花弁から搾り取った汁を染料として染めていた色をさすが、この青は非常に褪せ易く水に遭うと消えてしまうので、普通ははるかに堅牢な藍で染めた色を指し、古くは青色系統一般の総括的な呼称として用いられたようだ。ただしツユクサ(ボウシバナ)の栽培種であるオオボウシバナは未だに友禅などの下絵作業に利用されている。(wikipedia)
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