2015年10月11日勝爺尾尻狐の孫秋風尾尻立て秋風待てり狐の孫 482 花穂の形を孫狐のしっぽに見立てて名前が付けられたという。じっくり見ると尾を立てた動物に見えないこともない。花は2~3ミリ程度の小さなもので、小さいゆえに孫の名が付けられたか。花の形は狐でも、猿でも、ネズミでもネコでもいいような気がするが。 乾燥させると腰痛、風邪などに薬効があるとされており、清の時代には目薬としても利用されたという。(minhana.net)薬効が多岐にわたっているが、私の周囲では今、風邪が流行っている。目薬としてはどのように処方したのだろうか、気にかかる。 Tweet