水位計烏川橋野分かな
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台風が近づいている。烏川に架かる烏川橋に何か計器が取り付いてる。これは何かと疑問に思っていたが、実は防災の観点から川の水位を自動的に測定している自動水位計だと分かったのは最近のことだ。近くには、水位をはかる大きな物差しもある。過去には人がこの物差しで水位を計って集計していたアナログ方式だったのが、ネットの活用で無人化でき、これにかかるコストを大幅にカットできたと同時にリアルタイム化が図られている。そういえば、今では富士山頂の測候所には人は常住していないし、かっては灯台守という職種があったが今やここも無人化している。ネット社会の到来では、これまでのあった職種がいつのまにかなくなっていることが少なくない。
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