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初紅葉

漱石の大患癒す初紅葉

1716

修善寺虹の郷内に夏目漱石館あ。明治43年(1910)8月6日の晩、夏目漱石は胃潰瘍の転地療養のため修善寺温泉を訪れ、菊屋旅館(別館)に泊まる。翌日より本館に移り療養を始めたが、同月24日には大量の吐血をし、生命の境をさまよう。これが漱石の「修善寺の大患」と呼ばれている。時に43歳。
漱石はかろうじて生死の縁から甦ったが、この大病はその後の人生観や作風に、大きく影響を与えたと言われている。
漱石が、8月7日から10月11日まで滞在し、まさにあの「修善寺の大患」の舞台となった菊屋旅館(旧本館)の2階部分を移築したのが、日本庭園にある「夏目漱石記念館」の建物。館前の紅葉が美しい。
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