梅雨晴間針子を箱に移し替え
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水草の根にメダカが卵を産んでいるらしい。卵から孵ったばかりは、小さすぎて、成魚のメダカに食われてしまうようなので、急遽、小さな発泡スチロールの箱に水草こと移し替える。じっと目を凝らすと、生まれたばかりのメダカが何匹もみつかる。こんな小さなメダカにあげる餌はなにかと、ネットで調べると、ゾウリムシだという。早速取り寄せて、ペットボトルで増殖させて、針子に与えている。ゾウリムシといえば、小学生だったか中学生だった頃か定かでないが、生物の時間に、顕微鏡で見た記憶が薄っすらとある。全長0.1mm程度の生物なので老眼で判別するのは難しい。針子を探してしばし覗いているが飽きない。