2020年02月09日photo俳句さくら草勝爺蒔かぬのに小さき花のさくら草1621「蒔かぬ種は生えぬ」とはいうけれど、我が家の庭にさくら草が咲き乱れている。多くの花がF1種のためか、翌年芽がでてこないが、さくら草だけは、そこいらじゅうの植木鉢に芽をだす。早めに芽がでたものは、大きくなるが、遅れたものは、まだ小さいのに、けなげに花を付ける。子孫を残すことにかけては動物も植物も生命力旺盛だ。我が国の少子化対策が逆効果になっているのかもしれない。逆境のほうが子供は多く生まれる。 Tweet