2018年01月25日photo俳句勝爺老女薄氷薄氷が割れるが如く老女逝く1021知人の老女99歳が介護施設で死去。最近は食も細くなり痩せて、ボケも進んでいた。薄氷がパリッと割れる如く、老木の枝がポキリと折れるがごとく、長寿を全うした。どうせなら100歳まで頑張ったらと周囲からも励まされていたが、本人的には「もう十分長く生きた、悔いはない」というのが本音だったようだ。親兄弟はもとより友人知人もみな既に亡くなっているので、親族のみで静かに送るという。 Tweet