秋湿り術後の手揉み朝の膳
リハビリの痛む声あり秋湿り
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手術当日は看護婦詰め所の近くの個室に入れられ、点滴チューブや排尿チユーブに繋がれていたが、翌日は点滴本数も少なくなり、午後には4人部屋に移された。同室の3人も私同様の年恰好、いずれも足のケガのようで、リハビリもされていた。リハビリ施術中は痛そうなうめき声が漏れている。小生は、腕を動かすと、痛みが響く程度で、軽度の痛み止めで済んでいる。左手が腫れているので、指を動かし、揉んで、腫れをひかせている。
家では1日2食なのに、ここでは、一汁一菜と質素な食事ながら、3食供される。行動範囲は少なくほとんどベッドの上で、エネルギー消費も少ないので、ちょうどよい分量だが、もし、若い人も同じボリュウムだと、不満が出るかもしれない。魚の骨は必ず取ってあるのが、魚食い下手の私にはとってもいい。それにしても、ニンジンが必ず使ってあるのは何故。