昔借りていた農園（大仁ふるさと農園）に久しぶりに立ち寄る。昔の仲間はあるいは死去し、あるいは私同様年老いて畑を返したようだ。ここの集落の名前、長者ヶ原の名のとおり皆立派な家ばかりだ。日産に土地の一部（モビリティパーク/今は日産の手を離れているようだ）を売却した時、その資金の元手に大型農機を共同購入、共同使用することで営農コストを下げることに成功したとの話を古老の一人に聞いたことがある。そんな豪農の広い庭に見事に咲き敷かている芝桜を写真に納めさせていただいた。この周辺も、木々が伐採されメガソーラーパネルが里山の雰囲気を台無しにしている。人気の高かったオフロード会場も閉鎖、メガソーラパネルに占領されてしまった。