2017年02月04日ついなのまどか夜夢星photo from photo-acついなの夜見上げる星の明日の夢952ついな(追儺)=大みそかの夜に行われる朝廷の年中行事の一。鬼に扮 (ふん) した舎人 (とねり) を殿上人らが桃の弓、葦の矢、桃の杖 (つえ) で追いかけて逃走させる。中国の風習が文武天皇の時代に日本に伝わったものという。江戸時代の初めには廃絶したが、各地の社寺や民間には節分の行事として今も伝わり、豆まきをする。鬼やらい。鬼追い。鬼打ち。《季 冬》 Tweet