2016年12月09日あんぎゃそうまどか夜福ついな行脚僧豆まき追儺photo from photo-ac行脚僧豆まく福のついなの夜 917 追儺=(ついな)大みそかの夜に行われる朝廷の年中行事の一。鬼に扮(ふん)した舎人(とねり)を殿上人らが桃の弓、葦の矢、桃の杖(つえ)で追いかけて逃走させる。中国の風習が文武天皇の時代に日本に伝わったものという。江戸時代の初めには廃絶したが、各地の社寺や民間には節分の行事として今も伝わり、豆まきをする。鬼やらい。鬼追い。鬼打ち。《季 冬》「山国の闇(やみ)恐ろしき―かな/石鼎」(kotobank) Tweet