2016年09月30日勝爺季節秋麗花虫 秋麗や季節残りの花と虫 710 花壇の鉢に、朝顔のこぼれた種から再び芽が出て、小さな花が咲いている。その葉を這い登ろうと蝉が鈍い動作をしている。手を伸ばしても逃げる気力はもはやないが、掴むと暴れる元気は残っている。時代遅れであがいている自分を見ているようで寂寥感がある。(勝爺) Tweet