田圃道とぐろ巻く蛇遠回り
蛇のきらい人は蛇を探しなが歩くので、よけいに出会うハメになる。朝体操の帰り道、今日は出会わなくて良かったと思ったら、最後にとぐろを巻いた大きな蛇に出会ってしまった。近くに適当な棒きれもなかったので、ソロリソロリと歩を進め、どうにか蛇に気づかれないように抜けた。夕方、食事に行くのに街に降りたが、時間的には約2倍かかる道を迂回した。猪と違って、目立ったイタズラをするわけでもなく嫌われるいわれはない蛇ではあるが、どうも好きになれない。いよいよ食べるものがなくなった時には貴重な食料になるかもしれないが、ウナギの代わりにはなれないようだ。田舎暮らしはどんな動物とでも仲良くしなくてはと思うのだが・・・。
(勝爺)