春一番隣の大木壁を抜く

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町内のKさんから、「会長、大風で折れた大木が隣家の壁につきささ至急見に来てほしい」との電話あり。とりあえず駆けつけると、窓越しにその様子が確認できたのでスマホで撮影した。同じ町内のSさんと一緒にお茶を飲んでいたら、突風で大木の上の方が折れちぎれて、飛んでいったのだという。
居住者は勤めに出ていて夜遅くにならないて帰らないので、一刻も早く知らせたいというので、写真を添付してメールした。
大木の生えている土地の持ち主は自治会でも確認できず、その一部は、同じ町内のNさんが開梱して、家庭菜園をしている。
このように持ち主のわからない空き地や空き地が増えており、長年放置されていて、大木が危害を与える箇所が数箇所ある。市役所でも、個人情報だからといって持ち主を教えてくれないし、持ち主に無断で木を切る事もできないという。もちろん、町内会の費用で切る予算もない。
「行政機関個人情報保護法」がネックになっているのはいかがなものか？