だ実家に住んでた頃、よく、夏は玄関で寝転んでいた。風が抜けて涼しかったから。で、ふと思った。今の自分こそが年少の自分が見ている夢なのではないかと。
胡蝶の夢=中国、戦国時代、思想家である荘周が胡蝶になった夢をみた。
自分が夢の中で蝶になったのか、それとも夢の中で蝶が自分になったのか、自分と蝶との見定めがつかなくなったという故事から。
『荘子・斉物論』にある「荘周夢に胡蝶となる。栩栩然として胡蝶となり、諭びて志に適う。周たるを知らざるなり。俄然として夢から覚むれば、すなわち、遽遽然として周なり。周の夢に胡蝶となるか、胡蝶の夢に周となるかを知らず」とあるのに基づく。
「胡蝶の夢の百年目」は、晩年に人生を振り返ってみて、夢のようであったと思うことをいう。(//kotowaza-allguide.com/)