蓮杖に導かれての紫陽花写真(レンジョウニミチビカレテノハナシャシン)
下田公園のあじさい祭りに出かける。7分咲きといった状態だが、まだ朽ちた花もなく色も鮮やかだ。
登り口あたりには新種の紫陽花があり、花撮影で歩が進まない。接写しているとまるで花火を見ているようだ。
コース途中の開国広場に料理飲食組合が出している「あじさい茶屋」で、金目鯛と明日葉の天ぷらそばなどを食す、いと美味し。
山の降り口には、下田市出身で、わが国の商業写真の祖といわれている下岡蓮杖(1823年~1914年)の像がある。
約15万株300万輪、その数日本一と豪語するだけあって、迫力、花種類、ボリュウムもスゴイ!