コロナ魔を蹴散らす役目海花火　　

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コロナ禍で昨年は中止になった海花火。隣町の熱海の土砂災害もあり、中止の声もあったが、花火には魔除けの意義もあるとのことで今年は開催することになった。とはいえ、小さな町であり、飲食店などからの寄付も集めづらく、今年はじめての試みとして、クラウドファンディングなるものも行い、各町内会でも一戸あたり千円をめどに寄付を募り、どうにか開催できた。町内会長は交通整理役を担当、自分はコミセン前広場（駐車場として使用）のクルマ誘導係をおこなった。ここからも花火は良く見える。コロナの終息を願う。