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3-5画賛 贈呈狂歌

青字:生徒(勝爺)
茶字:先生(青村豆十郎)

3-5画賛 

画讃という語は元々、中華圏で人物画に対し、書かれた人物への讃辞を書き添えた所か
ら来ています。絵に対する讃辞というよりは、人物に対して「画と讃辞」とを贈るという
感じでしてこれも唐時代までに限って使用された用語です。

ところが日本におきましては画讃、或いは「賛」というのは絵画の上部の空白、あるい
は横に書き込まれた詩、文、句、和歌を指す言葉として定着します。

江戸時代には狂歌や俳句で賛を付ける絵画や浮世絵が多くつくられました。基本的には有名人が賛を付ければ、掛け軸などの価値は大きく高まります。

贈呈狂歌 (写真や絵に添える狂歌)

写真に狂歌を添えて人に見せる、絵葉書に狂歌を添えて人に送る、というような事を想
定した実作。必要がある場合には、「詞 書」(狂歌に付属する説明文)も作成。

3-5の課題と添削

1. 狂歌を付けたいと思う人物・キャラクターを探し、出来ればその人物あるいはキャラクター画像のURLを教えてください。
その人物・キャラクターを用いた狂歌はまた次回に作成します。今回は、人物あるいはキャラクターを決めるだけです。

岡本太郎(名言集)
http://matome.naver.jp/odai/2126138407008977101 

人物ですね。比較的最近なくなった方ですので扱いは慎重に。
2. 誰かの入学(入園・入社)あるいは卒業を祝した記念の狂歌をつくってください。その人にその狂歌をプレゼントするつもりで作ってください。

中国体操を毎朝20~30人で近くの公園で行っています。
小生が、東京にいる時に参加していたのを、こちらでも行っています。今年、9年目を向かえ、ようやく定着した感があります。
でも、年々、平均年齢が上がっていますが、最近、定年を迎えた人々が、新たに参加するようになり、わずかですが平均年齢が下がってきました。

うれしきは 参加者増える 体操会 定年者増え 年齢下がる 

この一首目は「相手にプレゼントする形」になっていません。また「増える」が二回出て来て全体のリズムを、狂歌らしい「意味の躍動」が薄れています。要が六字なのも、第五句が四三なのもよろしくない。せめて「下がる年齢」とすべき。しかし、それで平均年齢が下がったというようには読めないかもしれません。

定年を したばかりなら 未だひよ子 体操続けて 未だ若返る 

こんな感じで、定年者の人達に贈る形とするのが良いと思います。

ようこそと 迎える人は 恩師なり 今から君も 生徒なり 

二首目。これは、贈呈の狂歌にはなっていますが、五句目が字足らず、「なり」が二回出てくるのも全体に効果を発揮していません。また意味も取りづらい。しかし、こちらの狂歌には贈呈狂歌の目的が感じられます。
贈呈の狂歌の目的は一つには「祝い(めでたさ)」「挨拶」をそこに込めることです。ここでは“ようこそ”が挨拶。もうひとつ、「あなたの視点」つまり「忠告」や「発見」をそこに込めるという場合があります。“恩師なり、生徒なり”がそれにあたります。この狂歌はそれが出来ているのが素晴らしい。

体操す 長生きしたい 我が為と 新しく来た 人達のため 
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3-5+4-1の課題

1.岡本太郎さんが創りそうな狂歌、言わせたら面白い狂歌を考えてください。

岡本太郎(名言集)
http://matome.naver.jp/odai/2126138407008977101

2.あなたが経験したことのある職業の専門用語を用いた狂歌をつくってください。
(その専門用語について簡単に説明してください)

以下に例を示します。私は最近「福島市公会堂の照明操作」をすることになったのでそれでいきます。

世の中の光り当たらぬ我が身には 公会堂は頼みの綱場
(綱場とは緞帳や照明、吊り物を上げ下げする機構です)

黒幕はじょうしきまくの陰なれど 前に前にと出ばるドン帳
(「黒幕」は舞台の後方にある黒い幕でありやがて裏で糸引く悪い奴などを指す。「常識」と「定式幕(じょうしきまく 歌舞伎等で使う引き幕)」を掛詞に、「首領(ドン)」と「緞帳(どんちょう)」を引き出す。ちなみに緞帳は舞台の最前面にあるのが通例。)

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前々回の「今更だ だが納得の 理研問う 不審小保方 紛う身誹る」ですが、私、小保方さんの名前を「こぼかた」だと勘違いしていました。ここで、謝罪いたします。

kyoka320-40

 

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