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もずく

希典も触りし川のもずくかな

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ノギカワモズクは、カワモズク科カワモズク属の紅藻類で、海苔の原料となるアサクサノリや寒天の原料となるテングサと同じ仲間である。モズクの名がついており、モズクと同様に食用になるが、モズクはワカメやコンブと同じ褐藻類であり、他人の空似である。本種は、乃木神社裏手の通称乃木清水と呼ばれる小川で最初に発見され、その後近隣の数カ所で見つかったが、現在、多量に生育しているのは、本市石林の乃木清水と大田原市紫塚の水元神社の2カ所のみである。
カワモズク類は湧水を水源とする水路に生育することが多いが、特にノギカワモズクは、やや酸性の日陰の水路に生育が限られる。(//www.city.nasushiobara.lg.jp/44/001661.html)那須塩原市指定天然記念物


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