青字:生徒(勝爺)
茶字:先生(青村豆十郎)
・ネット講座(ナレッジサーブ)での、俳句講座(1年)を修了したので、今度は実作狂歌講座の受講を開始しました。
・講師の青村豆十郎先生は、若い先生ですが、狂歌の復興に尽力されている新進気鋭の作家で、メールを介して、懇切丁寧に添削指導いただけるのが魅力です。
・作った狂歌には連番(k-・・・)を付けています。
・(k-1)4時に起きパソコン開きメール読みネットショップの売り上げを見る
(青村豆十郎)さて、自分がつくった「ただごとうた」を眺めると、
喩えるならばそれは生まれて始めて鏡を見た子どもや、
井上さんの場合、俳句か川柳をなさっているようですね。
この歌は二種類の情景が考えられます。「朝4時」の場合と「
・(k-2)金無くも朝めしうまく痛くなく空気もうまし温泉巡る
(青村豆十郎)非常に具体的な、多くの人に理解される願望です。
今回は裏のテーマとして受講者の方がそれぞれ背景に抱えている特
井上さんの場合は、衒いや外連味も強くなく、
その上で、「金無くも」「うまし」
また面白みを強めるならば「
*金無しで景色も飯も温泉も人も空気も良いとこ巡り
*雰囲気も酒も女も温泉も汽車の写りも良いとこ巡り
(茶字は先生の添削見本句です)
先生(青村豆十郎)の句を借りて
・(k-3)独り旅酒も女も温泉もカメラ写りも良いとこ巡り